かもしれないブログ

月一更新です。

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

本を読んでいる。

ユングの自伝『ユング自伝Ⅰ』を読んでいる。その中に、自伝と言っても、何でもかでも書くというのではなく、内的な変化という事に重点を置いたという感じの言葉があった。@@@そしてその出版も自分の没後にという言葉があり、その通り、没後に公にされたら…

京都・FFⅦ雑感。

FFⅦのサウンドトラックを聴いています。クルマに乗って、FFⅦの音楽を聴くっていうのがなんというか、すごく贅沢な気がしました。FFⅦが出た当時は、自分はまだ中学1年生でした。自分はあまりゲームに詳しい方ではなかったのですが、FFⅤはやった事がありました…

戦略雑感。

戦略的に物事を進める、という考え方がある。戦略が有効なのは相手も同じレベルの枠組みで行動してくる場合だけであってそうでない場合は、そのすべての戦略の意味がなくなる、ということらしい。アメリカがベトナム戦争で勝てなかったのはつまりこういう事…

白髪。

今日、初めて自分の白髪を見つけた。自分の事も、世の中の事も、身の回りの事も、変化のスピードが速くて付いていくのが大変。いつの時代も、こんなだったんだろうか。それか、あるいは自分の立ち位置を固定してしまえば、そういう事も気にならなくなるのか…

繰り返されるパターン。

一人の人間が、関わっていくパターンというか、問題。それはあまり多くはないんじゃないか、と思う。自分の場合は、今そのパターンがまた繰り返されようとしているし現にそうなのだけれど、意識して行動しているにも拘らず、結果としてはいつも同じ地点に立…

主観と客観

世の中には、「客観」というものはなく、すべて「主観」なのだ、と鈴木大拙の本で読んだ。人間の数だけ「主観」があり、その為に争いが絶えない、というような文章だったように思う。一つの出来事でも、どの角度から、どの立場から見るかによって全く違った…

分析心理学を読んでいる。

ユングの分析心理学を読んでいたら、頭が痛くなった。内容は、まぁユングの本にしては分かりやすいものらしい。でも、すごく疲れた。で、さっきまんがライフの10月号を買ってきた。たぶん、頭の中で中和してるんだろう。スマホが普及して、回線?だったか何…

スマートフォンと、高機能携帯電話は別物らしいです。

スマートフォンを漢字表記すると何になるんだろうか。

花火大会があった。

昨日は、敦賀市の花火大会でした。去年の同じ時期から一年経ったかと思うと、不思議な感じがします。去年の花火大会の後、あったことと言えば、敦賀の気比さん祭り、そしてワイン(ヌーボー)のお勧めと、冬の大雪。雪かきに追われる日々。そして東北の大震災…

本を読んだ。東洋的な見方

新編 東洋的な見方 (岩波文庫)作者: 鈴木大拙,上田閑照出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/04/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (36件) を見る 以下、赤線を引いた部分。 東洋では霊性的美の欠けたものを、ほんとうの美と…

ダブルバインド雑感

世の中には、どのように答えても非難される、いわゆる答えのない、正解のない、問いというものがあるらしい。正解が無い、というよりもどう答えても『アウト!』な問い。このような問いは、日常生活の至る所に設けられているらしい。が、実際、そうなのだ。…

考えた事。

昨日はすごく暑い一日だった。積極性に欠けるのは良くない、と言われるが、積極とか消極とか、古いんだよ、もう。これからは、積極でも消極でもない、無極、これです。無極で行きます。無極ってなんだと思って調べたら、こんな感じらしい。↓ http://kotobank…

夏と夕日と。

今日は小浜へ配達に行ってきた。帰りし、西津方面を通り、梅街道を通った。夕暮れ時だった。昔のその時刻もこんなだったっけか。と思い出した。自分の年齢、周りの風景。配達を始めてから色々な人に出会った。市内でもこれだけの人が生活しているのか、と知…

○○格差

こないだ書店へ行ったら、『希望格差社会』が入り口正面に平積みされていた。たぶん、学校の推薦図書か何かなんだろう。そんな事が書いてあったような気もする。でも、何か違和感を感じた。何故かはわからないけど。希望の格差とか言われるとちょっと吃驚す…

ここにきての○○

(今日はちょっと湿っぽい話になります。)昨日は、もうなんかバタバタであれだったのですが、今日は休みでした。で、散髪に行ってきました。自分の今考えている事、感じていることが何なのか、色々手さぐりなのですが、とりあえず、前に買っておいたユングの…

読書と実行。

本を読んでいると、すごく知識が豊富になった気がするし、それを武器に何かできるような気がしてくる。でも、実際はそうじゃないのかもしれない。本で得た知識は、脳には入っているかもしれないけれど、身体には刻み込まれていない。身体で実際に経験したこ…

失敗をしたときは。

失敗をした時に、どういう対応をするか。失敗を潔く認めて、それから対策を立てるっていうのは、すごく難しい気がする。気がするだけかもしれないけど。自分の場合は、雰囲気がぼーっとしたところがあるのだけれど、それを悪い方に使ってしまう。気が付いて…

潮の流れ。

最近、原発関係の本を買っている。と言っても、あの日の後に出版されたもの。それ以前から、市内の書店には原発を取り上げた本が並んでいたのだ。原発の本は、推進派・反対派。この二種類しか置いてなかったような気がする。科学系の棚に行けばあったかもし…

すごい。

昨日は色々と考えることがあって、それを元にブログを更新した。それまで自分の頭の中にあった、ぐるぐるした波が、一気にまとまって組みあがった感じ。組みあがったといっても、その内容は内田樹と鈴木大拙、平川勝美の三人の考え方を元にというか、もうほ…

人口減少時代をどう生きるか。

日本の総人口は、2006年をピークに減少に転じており、人口減少に伴う社会変化はこれまでに経験した事のない、有史以来のものとなる。国土交通省国土計画局による「わが国の人口の長期的推移」によると、鎌倉幕府成立時で696万人。室町幕府成立時で818万人。…