かもしれないブログ

月一更新です。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日も今日とて散歩ですよー

今日も散歩してきました。松江市内。来週行く所の下見に行ってきたのですが、往復3時間半かかりましたよー。途中少し写真を撮ったので載せておきますね。 まず、今日の松江城若干遠いですが 松江城に向かう途中で見つけた看板工事の人がトラック打ち返しそう…

散髪に行ってきた。

こっち(松江市)に引っ越してからというもの、全てが未知との遭遇になっております。RPGでいう所の、新しいゲームソフトを買ってきて、これから色々とやっていきますよ。どこに何があるのかまだよく分かりませんよ的な事になっております。冒険に出るどころで…

夢千一夜 第五夜

彼女はぼんやりと窓から見える風景を眺めていた。20時36分。この時間にいつも横切る飛行機を見るのだった。ある日、ふと目をやった先にそれを見つけた彼女はそれから毎晩、窓際に来てそれが横切るのを待つようになった。 一日を終えて、色々な事を思い返して…

夢千一夜 第四夜

扉を開けると、そこにはいつものように彼が居た。彼はもう齢90を迎えようとしていたが、身のこなしはまるで活発な青年のように軽く頭の方もしっかりしていた。彼の特徴は何と言っても髪の毛にあった。髪の毛の長さが尋常ではなく、普段巻き上げているそれを…

夢千一夜 第三夜

彼は他人のそれと同じように、人並みに心に傷を負っていた。 普通なら見逃してしまうような事を彼は拾い上げていちいちそれを観察し、自分自身と結び付けては神経をすり減らす。切りの無い作業に一度捉われると、そこから抜け出すのはとても困難な事であった…

夢千一夜 第二夜

こんな夢を見た。庄太郎は風呂を沸かすことにした。風呂といってもごく小さな、大人一人が膝を抱えてやっと入れるくらいの大きさで浴室には窓も無かった。古びたシャワーが申し訳程度に着いている。そんな風呂だった。身体を洗う場所は風呂と同じくらいの広…

夢千一夜 第一夜

こんな夢を見た。 行列に続いて歩いていくと先の方に何やら門のようなものが見えてきた。 周りは暗い炎が見えるだけで、その先に何があるのか分からないまま延々とここまで歩いてきた事だけを覚えていた。 私の前には新幹線の玩具を握りしめた6歳くらいの男…

ぽっかり感

ちょうど今はエアポケットみたいな時間が流れていて、ふわふわと漂っている。9月5日は新月だった。新月は何か新しい事が始まったり、始めるのによいとされているけれど僕の場合は何があるのだろう。鳥取市内の図書館で9月4日の新聞(日経MJ)を読んで、ま…