体調を崩していた
コロナになり自宅療養、アパートの狭い方の部屋で隔離。明日で6日目。やっと体温も安定して微熱程度を維持できるようになり、喉の痛みも和らいできた。今日は嘔吐もしなかった。
6日間、本当に辛かったけれど、いろいろなことを考える時間が持てた。
隣の部屋では家の人と赤ちゃん(11ヶ月)がおり、初めて24時間、その様子を音だけだけど知ることができた。
朝は5時頃から夜は8時ごろまで休む暇がないとはこのことだと思った。家の人は常に動いていて、自分の時間など無いということが身に染みてわかった。仕事は仕事で大変だけど、育児は次元が違いますね。それに加えて、隣の部屋ではコロナに罹患した父親がおるわけで、感染症対策もしないといけない。気分転換に外出もままならないということで、非常に申し訳ないと思った。初めは赤ちゃんもいろいろな玩具を交換しながらキャッキャと遊んでいたが、この2日ほどは目に見えて飽きが来ていて、疲れもあるのかなと思った。今までは週2回程度道場に行くことを日課にしたいと思っていたけど、こりゃ方針変更。もっと家の人との時間を大切にしないとと思った。そのうち、赤ちゃんも大きくなり子供になるともう遊んでくれなくなるかもしれない。
それと、父のことを思った。父はコロナが流行するとほぼ同時期に亡くなったが、ときどきフト会いたくなる、というか挨拶したくなる感じがある。特別に仲がいいわけではなかったけれど、そういう時がある。何を考えていたのかとか、など。
困るとすぐに亡き父を思い出すのは、あまり良くないクセになるかもしれないので程々にしないとだけれど。
今回コロナにかかって痛感したのは、前方ばかりをみるんじゃなく、周囲、そして後方もしっかり見て、周りに失礼が無いかきちんとしておかないといけないということだった。
調子がいい時ほど自分勝手になりがちだから気をつけないと。
今年の方針補足
コーヒーを飲まない、箱買いしない
ニュースアプリを見ない