京都・FFⅦ雑感。
FFⅦのサウンドトラックを聴いています。
クルマに乗って、FFⅦの音楽を聴くっていうのが
なんというか、すごく贅沢な気がしました。
FFⅦが出た当時は、自分はまだ中学1年生でした。
自分はあまりゲームに詳しい方ではなかったのですが、
FFⅤはやった事がありました。
剣と魔法だけじゃなくて、機械も出てくる
ていう部分に魅かれました。
当時は、プレステが出た頃でもありました。
物語としても、のめり込める要素がありました。
主人公クラウドの生い立ち、
彼は一体何者なのか、という問いを問いかけながらゲームを展開していきました。
初めてそのゲームに触れたのは中一の冬だったと思いますが、
自分の家で、実際に自分がやったのは中二になってからでした。
その後、大学に行くようになって、
もう一度それをやりました。
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京都へ行ってきたのは、
気分転換にだったのですが、街はだいぶ様変わりしていて、
僕が居た当時からの時の流れを感じました。
家族も、知人も、友人も、世の中も、そして自分も変化していく中で、
自分はどこで生活していくのか
という問いがあるように感じました。
地元で生活しているので、
時々昔の同級生を見かけます。
それぞれ結婚していたり、子供が生まれていたり。
苗字が変わるっていうのが、すごく変化の度合いを物語っている気がします。
季節は巡り、社会人としての成長というか
そういう積み重ねが全く出来ていない気がするのですが、
もしそういう積み重ねがあるとすれば、
本を読むようになった。
という事くらいかもしれません。
B'zの歌詞で「時代はいつもぐにゃぐにゃ頼りない」
というのがあるのですが、
これは、ほんとにいつの時代もそうなのだな、と感じます。
これは2000年に出たjuiceのカップリング曲『UBU』
の歌詞です。
振り返ってみると、当時では考えられなかった事が良くも悪くも実現していて、
社会は生き物なのだな、などと感じます。
これから、自分、家族、知人、友人、世の中がどういう変化をしてくのか
これはまったく未知数で
だからこそ進む価値があるのだと思いますが。