本を読んでいる。
ユングの自伝
『ユング自伝Ⅰ』を読んでいる。
その中に、
自伝と言っても、何でもかでも書くというのではなく、
内的な変化という事に重点を置いた
という感じの言葉があった。
@@@
そしてその出版も自分の没後にという言葉があり、
その通り、没後に公にされたらしい。
日記を書いていると、
これは日記に書くべきか
書かないでおくべきか
わからない事が出てくる。
自分としては、いろいろ考えているけれど
やはり書かない方が良いこともあるように思う。
ユングは、
一つ一つの具体的な事よりも、それが自分にもたらした変化
自分にとってその出来事はどうであったか
どういう解釈をしたか
という事を重視していたらしい。
あまり(というかほとんど)ユングについて知らないのだけど、
そういう事が書かれていたようだ。
@@@
日記を書いていると、
自分としてはどうしても内的な部分と言うか、
どうしてもこういう感じになる。
それはそれで別にいいか、と思った。