マラソンに出て真っ白になった。
6/3(日)、若狭町のあじさいマラソンンに行ってきました。
真っ白に燃え尽きるような状態で完走…。
種目は男子ハーフ(高校生以上)。
この大会、2年前にも出ておりまして、その時初めてハーフを走りました。
前回はしっかり練習をしたうえで臨んだのですが、今回は2か月くらいの準備期間だったうえ、あまり練習もできず臨む事に。
結局、練習は距離にして約6キロを週3回程度。
運動量も今年の4月以降落ちていましたし、どうなる事かと思いましたが、何とか完走できました。
スタート位置を前の方にとって、徐々にペースを落としていく作戦で走りました。
8時受付の9時スタート。前夜は夜中3時頃に目が覚めてしまいました。
2年前よりも参加者が増えていたように思いますが、どうだったのでしょうか。
スタートしてから1時間程度走ったかなぁと手元の時計を見たら、17分しか経っていなかった時に今回の練習不足を痛感。
スタート時は先頭グループに付いていましたが、あれよあれよと抜かれてしまいました。
折り返し地点で51分だったのは良かったです。
今回の目標、完走と2時間を切るという2つを何とか達成出来そうな気がしました。
しかし、折り返し以降、若干ペースを上がったものの、すぐに失速してしまい、
残り9キロ地点で足が上がらなくなってしまい、
残り8キロ、7キロ…それからの1キロの長い事長い事。
途中、ストライドからピッチに変えたり、腕の振りに変化を付けたりして
だましだまし走って走って、ただ体を前に出すだけで精一杯でした。
前回は、こんなに足が上がらない事はなかったのですが…。
ハーフは男子女子同時にスタート、
男女関係なく、どんどん抜かれてしまいます。
1キロ7分ペースで走れば何とか2時間切れそうだったのですが、
普段ならジョギング程度のスピードでもかなり苦しかったです。
前回もそうだったのですが、僕の場合は息が切れるよりも早く足が上がらなくなるようです。
途中、地元の人たちが沿道に立って応援してもらえて、
あれは不思議と力になります。
一度だけ小さいお子さんに手を振り返してみたのですが、
僕がかなり苦しそうに走っていたためかしかめっ面されてしまいました。
あと、給水所が何か所かありまして、
それも有難かったです。
チームに入っている訳でもない僕は、一人黙々と練習していて、集団で走る事が無いので
あれだけのランナーがいるのだと思うと、何か不思議な気がしました。
中学の時の同級生も2人来ていました。
スタートする時の緊張感と、ゴールした後の解放感。
あれはクセになってもおかしくないです。
今年、もう一つエントリーしてみようかしら。
普段、今の自分のようにあまり人と触れ合う機会の少ない人は、マラソンに出てみるのも良いのかもしれません。
前半はレースなのですが、中盤以降は、それぞれ自分との闘いという感じ。
あと、あれだけ大勢の人が汗まみれになるのって他のイベントではなかなか無いのでは?
今度は1時間40分を切れるように頑張りたいものです。
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あっという間に6月になってしまいました。
色々と考えると動けなくもなりますが、
徐々に準備をし始めた方が良いのかなぁという気がしています。
あと、あれですね。
以前は知人をネットで検索しても出てきませんでしたが、
最近はフェイスブックがあるので、
検索したら出てきますね。
時代ですなぁ。
という感じです。