世の中には、「客観」というものはなく、すべて「主観」なのだ、と鈴木大拙の本で読んだ。人間の数だけ「主観」があり、その為に争いが絶えない、というような文章だったように思う。一つの出来事でも、どの角度から、どの立場から見るかによって全く違った…
最近、原発関係の本を買っている。と言っても、あの日の後に出版されたもの。それ以前から、市内の書店には原発を取り上げた本が並んでいたのだ。原発の本は、推進派・反対派。この二種類しか置いてなかったような気がする。科学系の棚に行けばあったかもし…
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