かもしれないブログ

月一更新です。

失敗をしたときは。

失敗をした時に、どういう対応をするか。

失敗を潔く認めて、それから対策を立てるっていうのは、すごく難しい気がする。

気がするだけかもしれないけど。

自分の場合は、雰囲気がぼーっとしたところがあるのだけれど、

それを悪い方に使ってしまう。

気が付いてなかった、という対応の仕方だ。

本当は自分ではしっかり認識していても、それは嘘なんだ、何も知らなかったんだ。

と思い込もうとする。

出来る事なら、自分を騙してしまいたい。

自分は悪くない、何も知らなかったんだ。

知らされてなかったんだ、と被害者の立場を取ろうとする。

自分の場合は、ほとんどこのパターン。

それで何とか免れたい。

非難されたくない。

でも、やっぱり人の「嘘」ってのは

結構バレヤスイもんなんじゃないだろうか。

これは検証のしようが無いけど、

あーこの人、たぶん今ウソついてるなー

何で、こんなしょうもない事をするんだろーというのは

あるわけで、それが立場が逆転すると、

自分もそれと同じか、それ以下のことをしてしまっている。

中には、素直に自分の間違いを認める人もいて、

そういう人は、ほんとにいるんだ、と感心する。

保身に走るのは、中途半端に知識があったり、頭が働いたりすると


そうなる気がする。


自分の場合がそうで、何も知らない、分からない時は、間違いを認めやすい気がするけれど

ちょっとかじったり、何かを知ってしまうと、

すぐに自分の身を護ろうとする。

結果的には、もっともよろしく無いパターン。

間違った時、

もうすべて忘れたい、ここにあるこの状況、これは何かの間違いで、

本当はこうじゃないんだ。

という現状の否定から入る。

現状を認めて、そこから進めることが大事なんだけど、

その第一ステップ、現状の正確な認識というのが一番難しい気がする。



以上、最近自分が失敗した時に感じた感想でした。