かもしれないブログ

月一更新です。

6月の予定。

6月は、マラソン大会と温泉に行く予定です。

本も並行して読んで行こうと思うのですが、

追いかけられながら読むのは辛いです。

最初、量をこなしたいと思ったのですが、

それは中学校の頃にやったトレーニングの影響を受けているんじゃなかろうかと思いました。

でも、世の中には本(読みたい本は特に)は限りがあって、

それを急いで読んで行くのは、何か違うような気がしました。

競争から降りる為に、本を読んでいる筈なのに、結局競争してしまっていたという事です。

あと、

毎日を機嫌よく過ごしたいものですが、これがなかなか難しいです。

色々な葛藤があって、問題・不安(これは勝手に拵えている場合が多い気がしますが)があって、

それに対処する為に、本を読んでいるようなところもある気がします。

何というか、成功したい欲求・認められたい欲求・何者かに成りたい欲求が

自分の中には強くあるなぁと(これは相当根深いです)いう事と、

努力至上主義・苦労至上主義が自分の中に巣くっているのがあって、

それも相当に根深いです。

ジョギングをする時は、

松原の中を走るのですが、松原はいつも変わらずそこに有り、

その中を散歩だったりジョギングだったりしている人がいて、

それで人生は良いのではないか。という

「ほっ」とする部分もあります。

その何かに成りたい欲求が自分を苦しめている根源のような気もして、

それが難しいところ。

インドにも行きたいのですが、

別にすぐ行かなきゃならんって訳では無くて、

まぁ年内・あるいは数年以内に行けたら良いのではなかろうか

というぐらいにゆったりと構えていたいのですが、

周りを見ると、焦りが出てしまって、

元の木阿弥というか、競争に巻き込まれてしまっている気がします。

もともとはそういう事から遠ざかる為に、

の行動だったのに、

その行動さえも何かの成功の足掛かりにしようとしている自分が居て、

愕然とします。

世の中には、クレイジーな読書家もおられるようですが、

僕としては、

もっとのんびり楽しく本を読んでいたい訳で、

それでいいじゃないかという気がしているのです。

出来れば、海外などへも行かず、

ローカルに、生きていければ良いんじゃないか。


それが一番じゃないか。

と思う訳ですが、


グローバルな視点(というものが存在するならば)を意識してしまうと


負けず嫌いというか

そういう部分が自分の中にあって、

それが競争に巻き込ませていくようで厄介です。


小説や本なども読みますが、

家人は、そういう事の感想などよりも

自分が日々のあれこれで思った何気ない事を話している時の方が

楽しそうに聴いているのであって、

自分の求めているものは、

何も外に向かって探しにいかなくったって

いいのでは無いか

と思えてきます。


何かを成し遂げる為に行くのではなくて、

只楽しみたいだけに旅行に行くのだって、

別にわるくは無いと思いますし、

楽しみの為の行動さえも、

何かの成果に結び付けなくちゃならんとしたら

そういう世界観は

しんどいなぁ

と思いました。

とりあえず、

6月は、

というよりも

今後は、

もう少しのんびりやっていきたいものです。