かもしれないブログ

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大飯町のスーパー大火勢を見てきた。



昨日、福井県大飯町のスーパー大火勢というお祭りというか、イベントを見てきた。

県内はもとより、京都・滋賀・大阪さらに兵庫からもクルマが来ていた。

あれは、祭りというよりもイベントなのだと思った。

若者が中心となっていて(表舞台は)、若々しい感じのするイベントだった。

でも、何か釈然としないのだった。

それは何かを考えてみた。
お金の匂いがぷんぷんするイベントだったのだ。
もっと言うと、お金の匂いしかしない。

件のアニメの台詞ではないが、
「そんなお金があるなら、こっちに回せば良いんだ!」と言いたくなるものだった。

もっと改善の余地のあるイベントだった。

駐車場の人員配置。
松明と、太鼓、舞台の配置。
花火を打ち上げる際の、音響効果。

それぞれ、すべて何か噛み合ってない感じがした。

お金を散々かけた挙句、このようなイベントになっているのだとしたら。

最後に、若者の「大火勢最高!!」という雄叫びが会場全体にアナウンスされ、その後ナレーターが「盛大な拍手を云々」と言っていたが、拍手する観客は見られなかった。(少なくとも僕の周りでは)

去年行ったお盆の滋賀県高月の祭りの方が、よっぽど趣があると僕は思った。

でも、仕方無いのかもしれない。
今回のは、祭りではなく、電力会社によるイベントだったのだから。

でも、もう少し自己満足以上、マスターベーション以上のイベントは出来ないものかと僕は思った。

帰りに食べた小浜ラーメンは美味しかったです。

魚のダシと、鳥のダシ?で、こってりしているけどアッサリと食べやすいという不思議なスープでした。麺は太め。
なかなか工夫されたスープなのかも。