十年一昔
2022年になり4カ月。もう3分の1が終わった。
最近よく思うのは10年前と今で変わったこと。
10年前は2012年、まだ島根に来ていない頃か。
まだ福井にいたころかもしれない。
当時は自分の祖父母4人全員が生きていた。
10年の間にその4名と父を見送った。
そして自分は住む場所と職を変えて結婚した。
子供も生まれた。
私生活ではそれまで趣味と言えばジョギングやドライブだった。
こっちに来てからは道場に通うようになった。
これは趣味ではなく、生きている限り続けていきたいことだ。
車も乗り換えた。
それももう10万キロを超えた。
世の中はもっと大変なことになっている。
世界もそうだし日本も。
自分の身の回りでいうと、食べ物がどんどん高く小さくなっていった。
はじめはプレミアムという名がついていたが、そのうちすべての物がプレミアム化した
。
これからどんどん物価が上がっていき、最終的にはどうなるのか。
あるものの使いまわしが基本になり、環境にはいいのかもしれない。
うちの子供はまだ生まれたばかりだ。
未来しかない。
すごい。