積極性を身に着けたい。
積極性を身に着けたい。
何かを選ぶときに、選ばされるのではなくて、与えられてモノをこなすのではなくて、
自分で選びたい。自分で考えて行動したい。
やりたいことがコレと言ってあるわけではないけれど、
その姿勢。取り組み方は、積極性でありたいと思う。
言われたことをやるだけの方が楽かと思っていたけれど、
それでは、所詮言われるがままに動くだけなのであって、
しんどい。
自分で選ぶ、そういう意識があれば、
しんどいだけではないかもしれない。
もっとしんどいかもしれないけれど、やらされている疲労感よりも
充実しているように思った。
受け身でいるイメージはこんな感じです。
波波波波→□
波が、平面にあたって、すごい抵抗がある。進みにくいし、流されるし、疲れる。
積極性を身に着けると、こんな感じになるんじゃなかろうか。
波波波波→◇
波が角に当るので、抵抗が減る。船の舳先で波を切り分けるイメージ。楽になる。楽しい。
□の中心に軸を一つ作って(あるいは錨をおろす等でも可)おくと、それが自然と空気抵抗を減らすように、
水の抵抗を減らすように、□が回転して、◇になるんじゃかろうか、と思った。
ここで大事なのは、軸がある事であって、軸がないと、ただ流されるだけ、吹き溜まりに流されてしまうように思う。
吹き溜まり、流れの淀んだところは、あまり綺麗じゃないイメージがある。
だから、軸を作るのは大事だと思った。
そうすれば、自動的に◇になって、負担は減るのじゃなかろうか。
例えば、重い荷物を運ぶにしても、嫌々運ぶのと、考えて運ぶのとでは、
意識が違うし、物の持ち方、手の使い方、体の使い方、全てが違うように思う。
重そうにだらーんと持つと、体にいらない負荷がかかってしまって、見た目も格好悪い。
でも、考えて持つことができれば、見た目もよくなるだろうし、少しは格好よく見えるんじゃなかろうか。
こないだ、余所の街で20kの生ビールの樽を肩に乗せて運んでいる50〜60歳のおじさんがいた。
あれは格好良かった。
でも、たぶん真似したら怪我すると思う。
そこまではいかなくても、積極的であれば、少しはしゃきっとするような気がした。
要は、積極的であることであって、まぁ時には受け身でいた方が良いような場合もあるけれど、
やはり前に進むというか、何か取り組む時は
いやいややるよりも、積極的でありたいなぁと思った。
積極的というか、帆の舳先のような形が大事だと思った。
□はしんどい。◇でありたい。
と思った。