かもしれないブログ

月一更新です。

12バイト365バイ

最近はこういう本を読んでいます。

鉄から読む日本の歴史 (講談社学術文庫 (1588))

鉄から読む日本の歴史 (講談社学術文庫 (1588))

内容は、題名のまま、鉄の利用から日本の歴史(縄文時代から明治時代まで)を読むというもので、

非常に興味深く読んだのですが、

明治時代って、1868年が元年で、1912年(今から100年前)が明治45年になるのですね。

そして1912年7月30日から大正元年で、1926年が大正15年で、

同年の12月25日からが昭和元年、1989年1月7日日までが昭和64年なのですね。

この辺が、自分の場合非常に曖昧になっているのですが、

明治時代が始まったのって、約150年ほど前。

150年前って、つい最近の事のように感じてしまうのですが、どうなのでしょう。

この頃、日本は何をしていたかと言うと、鉄から読むと、

せっせと大砲を作っていた時代にあたるらしく、しかもかなり苦労していた様なのです。

ペリーが浦賀に来航したのが1853年(嘉永6年)。

え!?ペリーが来たのってほんの160年前なのですか!?

という感じでテンションが上がってしまいます。

中学高校の頃は、160年前とか遥か昔って感じがしていましたが、

それから10歳ほど年をとると、もう160年なんて凄い最近って気がします。

異国船打ち払い令は、1825年で、これは190年前で、ここまで来ると結構昔という気がしますが。

それで、大砲を作るのに苦労して、始めの頃は、砲身が爆発する等していたとか。

それが、160年やそこらで、こうしてパソコンを使っている自分がいる事を考えると

何ともはや、時間の経過というか、技術の進歩はすごいもんだと思ったのです。

それで若干テンションも上がったのです。

それで、考えたのですが、

時間が12倍の速さで過ぎるとすると、今の1年が1月になって

人生、仮に80年とすると80ケ月、大体6年半になります。

160年を12倍速にすると13年と4ケ月ほど。

時間が365倍の速さで過ぎるとすると、今の1年が1日になって

人生、仮に80年とすると80日、大体2ケ月と20日になります。

160年を365倍速にすると5ケ月と10日くらい。



ああすごい。



何だかよくわからなくなりました。

テンションを下げて、落ち着いて寝ないといけないのかもしれません。