かもしれないブログ

月一更新です。

京都へ行ってきた。画用紙を買った。

昨日は休みだったので、午前中にシェービングジェルと、市美展用の画用紙を買ってきた。

昼から、ますかっちと京都へ行ってきた。

小浜から朽木、途中トンネルを通って京都へ抜ける道。

昨日は雨がすごかったので、どの川も茶色く、また激しく流れていた。

京都市内は、場所によって晴れていたり、曇っていたり。

京都御苑の駐車場に車を停め、同志社大学に行ってみた。

校舎がきれいになったように感じた。

やっぱり、あの煉瓦の茶色の感じは良いなぁと思った。

月並みな言葉だけど、京都はどこを切り取っても「京都」が出てきて面白いと感じた。

例えば、御苑の石垣の苔とか、居酒屋の玄関の感じとか。

写真、撮ってこればよかったかな。

学生さんを見ていると、自分もかつては学生だったことを思い出して、

懐かしく、また少し苦しくなった気がした。

学生の頃は、時間がありすぎて、何をしてよいのやらよく分からなかった。

いまは、とりあえず、日々やることがあるから、バランスが取れている気がする。

でも、大学の4年間は今思うと貴重な時間だったと思う。

もっと、いろんな本を読んでおけばよかったのかなと感じたりした。

いま、その反動か何かでいろいろ本を読めているけれども。

ますかっちと話していて思ったのは、

高校の時は、これから先どうなるのだろうかというワクワク感があったような気がした。

高校を卒業してからの解放感とか。

今は、忘れるとそういうのから遠ざかっている気がする。

当時は、また色々とあったのだろうけれど。

大学にいる時も、そして卒業してからも、

ずっと焦っていた。

年相応の事が出来ていないというか、周りがどんどん就職したりして駒を進めていくのに、

自分はできていない感覚。

焦燥感。

それで勝手に疲れて、近場の温泉に行って、そしてまた日常で疲れる。

その繰り返しだった。

でも、一度就職したって、それでその後ずーっとそうかというとそうでも無いことが分かったり、

いろいろあるって事が体感で分かってきて、そういう前みたいな焦燥感はない感じがした。

いまは、とにかくやらなきゃいけないことがある、から

そう思えているだけかもしれない。

日常と、

非日常を振り子のように振る感覚。

いつか、京都をゆっくり散歩したい、と思った。

歩きたい。


帰りに、新福菜館だったかのラーメン屋に入ってみた。

野菜っぽいのが出てくるのかなとイメージしていたけれど、

スープは醤油的で、鰹節か何かの感じがした。

遊びたい。

遊びたい。

そういう感じがした。

楽しくて、刺激的な一日だった。