恋の話
みなさん、こんにちは。
今回は、まずこちらの音楽を音量小さめでお聴きになってお読みになると
雰囲気が出てよいかと思います。
(歌を聴きながら文章を読むのはしっくりこないという方は、読む前か後にお聴きになるとよいかと思います)
それでは、よろしいですか？
みなさん、今日で9月が終わります。
あと数時間で2012年の9月が終わるのです。
早いものです。
みなさんは、９月をどのようにお過ごしになられましたか？
わたしは、何かしたような記憶がほとんどございません。
と言ったら、祖父に叱られてしまいますが、
本当にあっという間に過ぎ去ってしまいました。
9月の前半に島根の実家へ向かい、そして広島へ渡りました。
その後、一旦敦賀に戻ってきて、それから再度島根へ向かいました。
8月も含めてこれだけ移動したのは初めてだと思います。
というか、
今年のわたしはとても沢山移動しています。
そういう時期なのでしょう。
そして、そうやってわたしの人生もあっという間に過ぎ去るのだと思います。
はてさて、
みなさん。
恋、してますか？
どうですか？
今真っ最中だという方も、もう何年も御無沙汰だわ〜という方も、
もしかしたら、アタイはアタイ自身に惚れ込んでるのサ！
という方も、いらっしゃるかもしれませんね。
そんな事で、
今回わたしは、
みなさんに恋の極意を伝授したいと思います。
まずその前に
ご覧になっていただきたいものが御座います。
こちらです。
↓
※橋の上に小さく見えるのはわたしですが、わたしを見て頂きたいのじゃありません。
「恋のつり橋」です。
国道303号線沿いに、こういう看板が出ています。
見落としやすいので注意して下さいね。
わたしは一度通り過ぎてしまいました。
それで
「つり橋効果」という言葉が御座いますように、
こちらの橋も、恋人と一緒に渡ると幸せになる事間違いなし、かどうかは
定かではありませんが、
つり橋、そうそうお目にかかれるもんじゃあ御座いません。
わたしは、とてもテンションが高まりまして、
それはそれは大変でしたねぇ。
揺れますし。
つり橋の入り口はこんな感じで
ツタがすごい。
歌もありました。
久世夢ろまん
わたしはこの日、友人のますかっちと二人で行かせてもらいましたが、
ますかっちが、この歌を一緒に歌いたいと申しますので、
デュエットしようかなとも思いましたが、
結局歌わずじまいでした。
でも、YouTubeで聴いてみると結構いい曲。
しみじみ。
それでは、いざ
渡ってみましょう。
橋の上から景色を眺めるとこんな感じです。
景色がとにかく素晴らしい。
何というか、わたしは
この景色を見て「まんが日本昔話」を思い出してしまいました。
川を覗き込むと…
水がとってもきれいです。
エメラルドグリーンに輝く水の中では、
魚が群れで泳いでいました。
あと、写真では伝わりづらいのですが、
つり橋だけあって、
渡るとかなり揺れます。
揺れると楽しくもありますね。
どれくらい楽しいか、
わたしの笑顔で御判断なさって下さい。
それで
まぁ当然なのですが、
橋も二人で渡りました。
わたしが先頭で、
ますかっちがそれに続く感じでしたが、
わたしは、あまりの揺れの強さに走って
先に渡り切りたくなりましたね。
もしかすると、こういうのって、
ほんとに恋愛とかのタイプが分かるんじゃないでしょうか。
つり橋の渡り方で判断する、つり橋診断
みたいな。
わたしの場合は、「怖くなって先に渡り切りたくなるタイプ」
まぁ今回は、我慢しましたけど。
気になる方は、お相手の方と御一緒に行かれると
お相手の本性が垣間見れるかもしれませんね。
それで、
ますかっちは、高所恐怖症か何かで、
今年の6月に長野だったかの山道を通った時も怖いと言っていた記憶があります。
でも、今回はわたしの方が怖がってたかもですね。
そんなこんなで楽しんでいると、
ますかっちが、
「つり橋の上で胡坐をかきたい」と申しますので
それに付き合いました。
つり橋の上で胡坐をかくますかっち氏
その胡坐をかく感じが非常に楽しそうでしたので、
わたしも同じようにさせていただいて、
写真をﾊﾟﾁﾘ
こちらの橋は、メディアでも取り上げられているようで、
橋を渡った先には、
ここを訪れた方々の絵馬というか
願掛けのお札が沢山かかっておりました。
どうですか？
実は、ここまでの中に
冒頭で申しました
恋の極意が入っております。
さぁ、何が「極意」として入っていたのか。
みなさん、少し考えて見て下さいね。
・・・。
はい！
どうですか？
何か見つかりましたか？
見つかった人！！
うーん、少ししかいらっしゃらないようですねぇ。
そうなのです。
見つかる人には簡単に見つかるのに、
そうでない人にはなかなか見つからないのです。
それが、
極意
なのですねぇ…。
それでは！
また来週！！！
