飛行機を見に。
今日は飛行機を見に夕方から出雲空港に行ってきた。
なぜ夕方からかというと、昨日が夜勤で、今朝帰ってから少し落ち着いたらもう15時くらいになっていたからである。
出雲空港は、僕が最も多く足を運んだ空港だろう。そもそも飛行機を利用する事が殆どゼロに近い。だから僕が足を運んだ回数はほぼ飛行機を見に行った回数でもある。
出雲空港には以前から展望デッキがあった。僕の記憶が正しければ、そこは有料のゲートがあり、確か100円か200円か払わないとデッキに出ることはできなかったはずだ。
それが今回、そのゲートが取っ払われていて無料で誰でも自由に(公序良俗に反しない限り)飛行機(旅客機)を眺めることができるようになっていた。
やれやれ。それにしてもすごい。
大の大人がたかが飛行機に喜ぶのは恥ずかしいのだけれど、やっぱりすごいです。
ジェットもプロペラも。
エンジンの見た目ではプロペラ機の方が格好いいのだけれど、全体的なプロポーションはジェット機も良いです。
改めて主翼を後面から眺めてみて分かったのですが、結構有機的な曲線なんですね。あれ。風をふわっと受け止めるような形をしていました。それに比べると僕が今日見たプロペラ機の翼は直線的で無機質な感じでした。
大きな旅客機の翼には何枚もの稼働する板(エルロンと言う名前らしいです)が着いていて、それがヌルヌルとまるで生き物のように動くさまを初めて見た時はもう。
しかもあれ、定常飛行ではコンピュータによる自動制御なんですね。
やー、すごいです。
どれぐらいすごかというと、最初は「だ・である」調だったのが、途中から「です・ます」調に変わってしまうほどです。