麻雀について

こんばんは。

僕です。

今日は麻雀についてです。

僕は麻雀が出来ません。

高校生の頃に、麻雀やってみないかと誘われたのですが、

断りました。

分厚い参考書みたいな、ルールブックみたいな本を

どさっと置かれて、

僕はそれで完全にやる気を失くしました。

それより勉強だろう

と思ったからです。

その麻雀の本は、辞書レベルの分厚さと重量で

僕の軟弱なやる気を木端微塵にしてくれました。

それから10年以上経過して

今思う事は、

あの時麻雀の輪に加わっていたら

また何か違った人生を歩んでいたのかもしれないな、という事です。

往々にして、

そういう一見無駄に思える事が大切なのだ

と分かったのはつい最近の事です。

タバコ然り酒然り、パチンコ然り。

釣りとか野球もそうですが、

大人たちがやっている事を一緒になって愉しめるというのは

無駄どころか

非常に有益なのです。

パチンコ・野球・釣りは興味が無いですし、

タバコ・酒は体質的に受け付けない部分があります。

でも、麻雀なら何とかなるんじゃないだろうか。

頭を使うようですし。

それで、

参考書みたいな本を新品で買って

勉強をしようと考える辺りが

非常に僕らしい。