かもしれないブログ

月一更新です。

ピーちゃん襲来 ・テレビの感想

一昨日、家の住人が一人増えました。

インコのピーちゃんです。

早速、だれが一番早く打ち解けられるか

を競っているのですが、

ピーちゃんは、とてもシャイで、

人気を感じるとジッとしてしまいます。

オスのおじいさんインコらしいです。

もともとピーちゃんは、

大阪に住んでいる兄弟の家のベランダに迷い込んだらしいのですが、

空を飛べないピーちゃんがどのようにして

そのベランダに舞い降りたのか

いまだ謎なのであります。

父と母は、

結構手慣れた様子で

もうかなり打ち解けてしまっています。

騙されるな、ピーちゃん。

わたしも何とか認められたいものであります。


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こないだMBSだったかに

政治家の方が出ていた。

どんな政治家と仕事をしたいですか

という問いに

「自立した人」と返していた。

政治資金をきちんと自分で準備出来る人

といったニュアンスだったけれど、

これってどうなのだろう。

ちょっとおかしくないか。

仮に会社員だったとしたら、

仮に社長だったとしたら、

どちらにしても

自立してるとは言えないだろう。

社長が「俺は自立してますよ」と言えば

取引先から反感買わないか

世の中そんな非寛容じゃないか。

どうなんだろう。

自立しようとすると嫌でも人と関わらなくちゃならなくなるし

利害関係も発生するし

今風にいうステークホルダーが増えていくじゃないか

規模が大きくなればなる程

関係する人も増える

何を以て、あの人は「自立」と言ったのだろう。

とてつもない資産があれば、それを「自立」と

あの人は言うのだろうか。

どうなのか。

その辺の言葉の認識にずれがあると、ちょっと難しいなぁと感じた。

関係者をどれだけ多く持てるか

どれだけの人の事に責任を持てるか

という部分が政治家の大事な部分なんじゃないかと思うのだけど

あの人の言い方だと

自分と利害の一致する人だけ大事にしまっせ(それは究極の所自分一人になるんだけど)

みたいな感じがして、器小さいなーと感じた。

まぁ僕自信批判できるような器じゃないけど、それにしても

政治家がそれじゃいかんでしょうに。

ふぅ。

すっきりしました。

気分を害した方がおられたらすみません。



話しは変わって、

NHK総合で昨日の夜7時半からやっていた

「にっぽん紀行〜世界一の日時計〜」というのが

すごく良かった。

スカイツリー日時計に見立て、その影を追って行く構成だった。

僕は東京の地理が全然分からないし、俗に言う江戸っ子とかも全然親しみを感じないのだけど

その、スカイツリー界隈で生活する人たちの取り上げ方が素晴らしかった。

多分、こういう事はあまり言葉で表してしまうと野暮な感じになるので

あれなのだけど、

とにかくすごい。

人によって物の見方は異なるし、何に価値を置くかとかも違うから

異論もあるだろうけれど、僕には、

あの番組に出てきたおじいさんが凄く格好よく見えた。

NHK総合のあの時間帯は、何か時々響く物がある気がする。

すごく良かったです。

日曜の夕方4時半から総合で再放送されるらしい。