CDレンタルショップへ行ってきた。

いま、CDレンタルショップ(ゲオ)へ行ってきたのですが、

CDがずらっと棚に並んでいるのを見て、

人間の人生もこんな風に収納されていくのだろうか。

と考えて眺めたら怖くなりました。

何百何千と並ぶアルバムの、その一枚一枚が人間の人生の記録だったら

怖いなぁ。

バラバラにあるとそうでも無さそうですが、

整然と収納されていると怖いですね。

というか、

人生の記録がディスク一枚に入っていたらと考えただけで

何かホラーな感じがします。

一人一枚となりますと、オバマ大統領のも僕のも同じ一枚なので

それはそれでありかもしれません。

でも、

あれですね。

やっぱりそうやって他人の記録を第三者として眺めるという行為そのものに

僕は恐怖を感じるのかもしれません。

基本台帳とかあるじゃないですか。

あれも多分、見ると怖くなると思います。

でも、名簿とかはそういう怖さがない。

何故だろう。

最近見た映画。

天国と地獄<普及版> [DVD]

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 [DVD]

機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]

『天国と地獄』は、最後の終わり方が衝撃的だった。

あと、白黒とカラーの場面があったのだけど、その切り替わりに気が付かなかった。

物語の構図としては、多分今のテレビでやってるサスペンスの方が複雑だと思う。

wikiで調べたら、ドストエフスキーの影響もあるそうな。

『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』は、少し期待外れだった。

高校の頃に流行ったミスタービーンの印象が強い。

それを超える事は出来ていない感じがしたけれど、これはこれでありかもしれない。

バス旅行で皆で観るDVDとしては有力候補。

『機動警察パトレイバー2　the movie』は前にも観ていたのだけど、

今回見てみて、やっと物語の構図がぼんやり見えてきた気がした。

＠＠＠＠＠

読みたい本。

コミュニケーションは、要らない (幻冬舎新書)