かもしれないブログ

月一更新です。

石切をしている。

ここ数か月、石切をしている。

水切りとも言うらしい。

海や湖などで、水面に石を投げつけて、弾かせるやつ。

やりだした日の数日後が絶好調で、あの頃は

平気で6段、7段。

スパスパと弾いていた。

それから暫くしてスランプになった(スランプになるのが早すぎる)。

1段、2段は行ってもなかなかそれ以上が続かない。


定期的に海に行っていると、波が殆ど無い日、波の激しい日

があるのは当然なのだけれど、

砂浜にも変化があるのが分かった。

波の強かった日の後とかは(大潮とか関係あるのだろうか)、

波打ち際の砂が小高い丘のようにこんもりしているのだ。


波打ち際が、こういう状態になっていると、石切がし辛く感じた。

高い位置から、低めに石を投げるのが難しい。

石。

基本的に、波が低い時、もしくは殆どない時は、

小さい石の方が、連続して跳ねやすい気がした。

例えばこんな感じ。







逆に波のある日は(個人的には少し波があった方が楽しいと思う)

若干大きめの石を選ぶ。

大きめの石だと、少々の波にも動じず跳ねていってくれる。



石切を続けていると、段々エスカレートしてきて、

どれだけ大きい石を跳ねさせられるか、を試したくなる。





例えばこんな感じの石。






写真だと伝わり辛いけれど、2番目に挙げた石よりも大きかった。


これくらいの大きさになると、2段くらいが良い所で、

あまりこういう事をやりだすとフォームが崩れてしまって宜しくない気がした。

人目を引きたい時は、もっと大きい石を使ってみたり。

友人は、

片手に石を3つ持って、3つ同時に投げ、全ての石を跳ねさせるという技を身に着けた。

僕も成功率は低いが、出来るようになった。

バカバカしいことも、練習すればどんどん上達するのだ。

いまなら石切のコーチングとかもできるようになっているかもしれない。