考えている事。
昨日の夜はなかなか眠れず漫画を読んでいた。
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: コミック
- 購入: 73人 クリック: 1,671回
- この商品を含むブログ (1347件) を見る
哲学書はまったく内容が頭に入らない。
- 作者: レヴィナス,熊野純彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/11/16
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 50回
- この商品を含むブログ (79件) を見る
本を読んでいても、それが生きてこないというか、
人と会わないと、自分の中で何かが回転してこないような感じがしていて、
例えば、仕事を探すにしても
工場内での作業だったり、何かの検査だったり
というのが、自分にはどうもピンとこない感じがしている。
多分、ここで大事なのは
ピンとくることと、
それ自体が報酬であるようなこと、
どこで、というのはまだ絞り込めてはいないけれど、
福井県内でと考えても今の市内。
あまり遠方というのは、無いわけでは無いけれど、
いまのところあまりピンと来ていない。
そこで働く自分をイメージできない感じがしている。
おそらくどのような仕事をしたとしても
自分にとって大切なのは
ネットワークに繋がることのような気がしていて、
それが出来れば…という気がしている。
場所はどこでもいいわけでは無いけれども。
どのような内容をしていようとも、
自分が目指しているのはそういう事なのかなぁと感じている。
自分がどうなりたいのか、というイメージはぼんやりとあるのだけれど、
自分の目指すその人が、もし今自分と同じ年齢だったらそのような判断を、
そのような行動をとるだろうか、という思いがあって、
例えば、何かを学ぶ際、○○を学ぶと決めつけて
あるいは、○○になると決めつけて、行動するというのが
どうも自分には馴染まない感じがしている。
○○のために、いまやっているのだ、という風には思えないし
そのように行動することも、自分にはイメージできないのだ。
これが良い悪いではなくて、人には人それぞれの行動パターン
成功しやすりパターンというのがある気がしていて、
自分の場合はそうだという事。
出来るだけフリーハンドでいたい、という気もしているけれども、
最近思うのは、自分は何がしたいのだろう
ということよりも
自分には何ができるのだろう
という部分に重心が移ってきているような気がして、
だから何だという感じなのだけれど。
前の日記に書いたように
どうも自分はポンと見ず知らずの所に飛び込んでみたいという感じがあるような気がする。
だから、○○の為に□□をやろうというような
そういう行動の仕方だったり、
あるいは、ここで誰々という知ってる人がいるからそこで働いてみれば、
という助言にも、あまりピンと来ないのだろうと思う。
でも、考えてみると、自分の中で、成功パターンというか
長続きしやすいパターン、のめり込みやすい型と言うのがどうもあるようで、
それは、誰かに誘われて、自分もまぁやってみようかな、と始めたことが意外と面白くて
というか惰性で初めて云々みたいな感じがあるような気がする。
やっている最中は、あまり楽しみだとか報酬だとかはあまり考えられなくて、
でも、ずるずるとやっているうちにある程度形になってしまう
というパターン。
今日は、昼前まで家でだらだらとごろごろと
ぐずっていて、昼から前の仕事場へ制服を返しに行って、
そして、家に帰ってパソコンで仕事探しなどして
という感じ。
昨日は、ほぼ10日ぶりに体を動かした。
8キロほど走ったのだが、足が筋肉痛になった。
この時期は、花粉のせいなのか
頭がぼーっとしたり、目がしょぼしょぼしたり。
ある程度体を動かしておきたい。
消費する為の生活では無くて、
何かを目指すための生活がしたい。
そういう事を考えた一日。