かもしれないブログ

月一更新です。

サークルケーサンクスが外食事業に参入。

大きなアーケード(それはとても高く、鉄骨で組み上げられた無骨なものだった)がある商店街の一角に、

これまた大きな看板が道路を向かい合って両面に配置してある。

○○水産(名前は失念した)という文字が躍り、

寿司の写真もいくつか載っていた。

しとしとと降る雨で、行き交う人は誰もが足早で帰宅して行ったが、自分はふと見慣れない看板に気を取られていた。

看板を見るに、どうやら回転寿司ではないらしい事は分かった。

商店街に配置された液晶から、

「サークルケーサンクス、いよいよ外食事業に参入」というニュース。

場面は切り替わり、

一匹の蚊が飛んでいる。

60年の間、生き延びる事が出来た「蚊」は、

名誉ある地位につくことが出来る事らしく、その蚊は、

もうじきそれになる事が出来るらしかった。

自分の友人がそれを教えてくれた。

という夢を見た。

目が覚めたら、蚊が一匹飛んでいて、

それを叩いて潰した。

これは現実のはず。

現にそこに潰した蚊の死骸があるからだ。

でも、これも確たる証拠なわけでは無いのだと思うと不思議。

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DeNAが球界に参入するらしいけれども、

情報を売る会社(だと自分は認識している)が、

野球と言う、肉体を使ったゲームのチームを持つというのはどうかと思っていた。

なぜなら、情報は手で触れる事が出来ず、逆に野球は実際に肉体を使うので、

怪我も骨折もするからだ。


手で触れる事ができないもの(バーチャル)を扱う会社が、現実(リアル)に介入してくる。

所有という形をとっている。

この事に違和感を覚えていた。

バーチャルの世界に課金させ、それを自分たちの収入にし、リアルな生活では自分たちの生活を豊かにする。

というのは、どうなのだろう。

読む・聴く・見るといった形で情報を得るには、時間が必要。

その情報事態に意味が無いとしたら、その情報を発信することは盗みみたいなものではないか。

というような事を考えた。

しかし、意味のある情報、無い情報の線引きは各々でするしかない。

このブログは、

あまり大勢には読まれていないけれども、

そういう意味では盗みになっている可能性は低いと思う。