かもしれないブログ

月一更新です。

負けず嫌いである。

例えば、

親が(多くの場合、母親が)、久しぶりに昔の知人と会った時。

以下のような会話がなされる可能性がある。

知人「うちの息子、今度結婚致しましたの。あと、こういう趣味も持っていて、賞をとりましたの」

母「まぁ、すごいですねぇ〜!」

知人「そういえば、お宅の息子さんも頑張ってらっしゃるそうじゃないですか?」

母「いえいえ、うちのなんてもう全然ですよ〜。」

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息子としては、

こういう会話は聞き捨てならないわけだ。

会話の流れであったとしても、

そういう会話があったのかもしれない、

と思うだけで、

「うへぇ」



なる。


勝ちたい。

圧倒的に。


そう、



勝者は圧倒的でなきゃ。



もう、


強すぎて、すごすぎて

ルールの書き換え、

価値基準の書き換えが必要なほどに、


圧倒してやりたい。


仮にそうなると、


会話は以下のようになるだろう。



知人「うちの息子、今度結婚致しましたの。あと、こういう趣味も持っていて、賞をとりましたの」

母「まぁ、すごいですねぇ〜!」

知人「・・・」心の中で絶句



知人「あ、そうそう。あそこのスーパーのレジの人、知ってる?実は…」会話の流れを変える




こういう心理も、心理学では

何か


名前が付いているのかもしれない。


まぁ、


そういう気持ちがあるってことです。