常用辞解を買った。漢字の世界
辞典じゃなくて字典なんですね。
で、いくつか気になる漢字を調べてみました。
漢字の由来とか、成り立ちとかが書いてあるんですよ。
まず、驚いたのが、
「口」の成り立ち。
これは象形文字で、顔についている口が由来なんだろうと思っていました。
ところが、
これがそればかりではないんです。
甲骨文字とかだと、これは祝詞をいれる器の形らしいんです。
「和」にある口は、それで、禾が、軍門に立てる標識の形で、そこにその器を置くことで、平和とか、講和とか、和むとかになるそうです。
びっくり。
この器、「さい」っていうらしく、この字典のデザインにも使われています。
次が、
これはさっき調べていて印象に残ったんですけど
「幸」
この由来がまたびっくりです。
これも象形文字らしいんですが、これは手枷の形らしいんです。
手枷ですむことがしあわせ、命までとられない刑でしあわせって意味らしいです。
なるほどなぁ。
でも、なんか深いですよね。
幸せが、実は手枷だったなんて。。。
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あと、今日は京都に行って印鑑の材料を買ってきました。