東京の人の話。

先日、東京で生活している人の話を聴く機会があった。
その人は、もともと愛知の人で、CM関連の仕事をしていたそうだ。
ラジオのパーソナリティもしていたらしい。
それで、愛知で起業したということだった。
で、仕事を進めていくうちに、お客さんは、いいCMよりも、売れるCMが欲しいんだということが分かった。
それで、会社をたたんで、単身東京へ出たとのことだった。
はじめは、すごく苦労したらしい。
自分しか信じるものが無く、そういう意味でとても厳しい環境であり、また自分が磨けるという話だった。
入った会社は、もともとは１０人程度の小さい規模だったが、みなでがんばり、今は従業員が５０人程度になるまでに成長したらしい。
CMサイトという企業だということだった。
とても、柔軟で、どんなこともプラスに転じていく姿勢だった。
やはり、そういう情熱が心にひびくのだと思った。