松江に来て10日が過ぎて思う事。10月になった
早いもので、もう10月。今年の夏はあまり暑さを感じられないまま(わけあって殆ど屋内におりました)、
秋がやってきてしまいました。
今年に入って印象的だったのはまずNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」でしょうか。
それが始まって、先月終わりを迎えました。
その間、私は何をしていたのかと言うと、
殆どを鉄筋コンクリートの屋内で過ごし、
約2時間ほど外を歩き回る、
という事を繰り返しておりました。
この事は、この物語が時効を迎えたらオープンにするかもしれませんし、しないかもしれません。
それで、それを終えて先月の20日に松江にやってきたのですが、鳥取とはまた違った雰囲気がありますね。
あと、気になるのは鳥取県米子市の存在です。あそこは何なのでしょうか。一体。
山陰地方、もとい古くは裏日本と言われた日本海側にして大阪のような雰囲気がありますね。
町だけを通ってもあまりよく分からないのですが、そこに住む人の雰囲気がとにかく明るい。
漁村や港町は比較的明るい快活な人が多いと思うのですが、
それを考えてみてもあの明るさはズバ抜けているんじゃないでしょうか。
鳥取県には一年も滞在していなかったので、あまり大きな事も言えないのですが、
どちらが好きとか嫌いとか、そういうレベルの話ではなくて、本当に別物なのです。
商業都市として発展してきたらしいですが、
それにしてもなぜ米子市「だけ」がそうなのか。
謎は深まるばかりです。
あと、最近思った事というか、これは今日思った事なのですが。
物事を進める際、よく期限を決めて取り組んだりすると思うのですけれど、
私はあれは全てに適用するのはどうなのか、と思ったのです。
人間、期限を決めないと動かない事が往々ありますが
(私はそれでもなかなか動かなかったりします)、
あらゆる事にそれを適用していくと、精神的に参るんじゃないでしょうか。
目標の設定とそれを達成するための期限の設定は、2つでワンセットみたいな感じがあるのですが、
ここに来て私はその2つの内の1つ、期限の設定を止めようと思います。
「いついつまでに○○しなければ大変な事になる」
というのは人口に膾炙した言葉ですけど。
あらゆる事象、あらゆるニュース、あらゆる試験、あらゆる予言、そしてあらゆる家事育児。
期限を設ける事で壁を作って囲い込み、そこにわーっと圧縮して爆発的なエネルギーを出すんだと思いますが、
これを私は否定してみます。
期限を設けても動きがさほど活発化しない人間が、
時と場合に応じて期限を設けなくなった場合、
一体、どうなるのか・・・。
それは、この後、
私自身が体現していくのだと思います。