かもしれないブログ

月一更新です。

暑い。

最近は、若干涼しくなったとは言え、

朝の6時頃からじわじわと気温が上がり、以降夕方7時頃までずっと暑い。

こうしてインターネットにつなぐ時に、

パソコンを触るのだが、自分が使っているのはノートパソコンで、

手のひら部分に、パソコンの熱がじわっと伝わってくる感じが

どうにもたまらない。

昼寝をしていても、自分の部屋は2Fにあり、

建築関係の人が家を見ると、

「あー、お宅、家の中がとても暑いでしょう」

というような作りになっているらしく(言われた経験有)

そんな家の2Fなのだからたまらない。

そして、窓には網戸がないので窓を全開にする事も出来ず、

電気代が気になるのでエアコンも稼働させず

扇風機のみで対応しているのだが、

布団に汗をかいてまで昼寝をする必要はあるのか。

そもそも体力を消耗してまでするようなことなのか、という疑問がある。

ぐだぐだと文句を言っても不快度数が下がるわけでは無いので、

これぐらいにして、一昨日読んだ本で面白いのがあったのを記録しておきたい。

ふるさとの生活 (講談社学術文庫)

ふるさとの生活 (講談社学術文庫)

この本は、題名と内容があまりマッチしていないような気がする。

題名だけだと、古き良き日本の生活を思い描くような

ふるさと万歳、のような本に思われる。

しかし、内容は結構ヘヴィなのだ。

この本は、宮本常一という人が全国各地を廻って、

実際に現地の人の話を聞いた事をもとにして書かれている。

日本という島で生活した人たちが、過去にどのような生活をし、

開拓して来たか、という事が書かれている。

頁をめくり、

第一章が、「ほろびた村」。

文章は、読者に語りかけるような感じで書かれていて読みやすい。

なぜ、この本を読もうと思ったかと言うと、

先に別の本を読んでいたからだった。

日本藝能史六講 (講談社学術文庫 (994))

日本藝能史六講 (講談社学術文庫 (994))

この本は日本の芸能について書かれていて、

面白そうなのだけど、自分は芸能に関して全然知識が無いので、

まずは読めそうな本から読んでみようという事で、

『ふるさとの生活』を読んだのだった。