暑い。
最近は、若干涼しくなったとは言え、
朝の6時頃からじわじわと気温が上がり、以降夕方7時頃までずっと暑い。
こうしてインターネットにつなぐ時に、
パソコンを触るのだが、自分が使っているのはノートパソコンで、
手のひら部分に、パソコンの熱がじわっと伝わってくる感じが
どうにもたまらない。
昼寝をしていても、自分の部屋は2Fにあり、
建築関係の人が家を見ると、
「あー、お宅、家の中がとても暑いでしょう」
というような作りになっているらしく(言われた経験有)
そんな家の2Fなのだからたまらない。
そして、窓には網戸がないので窓を全開にする事も出来ず、
電気代が気になるのでエアコンも稼働させず
扇風機のみで対応しているのだが、
布団に汗をかいてまで昼寝をする必要はあるのか。
そもそも体力を消耗してまでするようなことなのか、という疑問がある。
ぐだぐだと文句を言っても不快度数が下がるわけでは無いので、
これぐらいにして、一昨日読んだ本で面白いのがあったのを記録しておきたい。
- 作者: 宮本常一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1986/11/05
- メディア: 文庫
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この本は、題名と内容があまりマッチしていないような気がする。
題名だけだと、古き良き日本の生活を思い描くような
ふるさと万歳、のような本に思われる。
しかし、内容は結構ヘヴィなのだ。
この本は、宮本常一という人が全国各地を廻って、
実際に現地の人の話を聞いた事をもとにして書かれている。
日本という島で生活した人たちが、過去にどのような生活をし、
開拓して来たか、という事が書かれている。
頁をめくり、
第一章が、「ほろびた村」。
文章は、読者に語りかけるような感じで書かれていて読みやすい。
なぜ、この本を読もうと思ったかと言うと、
先に別の本を読んでいたからだった。
- 作者: 折口信夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/11/05
- メディア: 文庫
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この本は日本の芸能について書かれていて、
面白そうなのだけど、自分は芸能に関して全然知識が無いので、
まずは読めそうな本から読んでみようという事で、
『ふるさとの生活』を読んだのだった。