即効性を求めるという事。
自分には、
物事に対して、即効性、即時性を求める傾向にあるように思う。
早く結果を出したい。
早く成績を出したい。
早くお金が欲しい(これは特に切実である)
早く早く。
だから、本を読んでも早くそれを実生活に役立てたいと思うし、
沢山のものを売って、早く認められたい、とも思う。
いつ頃からの流行りかは知らないけれど
『何々をするためのたった○○つの方法』
だとか
『何々するには○○だけをやりなさい』
だとか
そういった類の本は、おそらくその殆どが即効性を訴求しているだろうし、
読み手も書き手も、おそらくそういう目線なのだろうと思う。
でも、本当にそうなのだろうか。
世の中は、そんなに単純には出来ていないんじゃないか。
そんな事を考えた一日でした。